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株式会社宮下
設計士のブログ

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子供の可能性を広げる夢の空間

健康で元気に育って欲しい。子供にとって良い住まいとは?

 

木の壁、斜めの天井、手で触れる構造材は、子供の冒険心をくすぐり、感性を豊かにし、
健全な心と体の成長を育んでくれると考えます。

 

子供にとっての夢の部屋

構造材を現しにした部屋

小屋裏入口すべてをビニールクロスで包まれきれいに仕上がった部屋ではなく、小屋裏の小さな部屋や、狭い窮屈な押入れでさえ、子供にとっては、夢の空間であり、冒険の空間です。

自然素材に触れることで、木のもつ温かみを肌で感じることができます。画一的な製品化された商品と違って、節目や板の模様をみれば、不思議な遊びを考えだすかもしれません。


子供のうちに、創造性を育み、独自の世界を作り出す。そんな空間を考えてみてはいかがでしょうか。

小屋裏丸太梁

子供の健康を願う

最近、アレルギーのある子供が増えているといいます。「シックハウス」症候群という言葉もよく聞かれます。

シックハウス症候群は、化学物質に対してアレルギー反応を起こす症状です。

建築物に使われる材料だけではなく、家の塗装や、家具などあらゆるものから化学物質は放出されています。それらが、子供の体には特に悪い影響を与えるのではないでしょうか。

最近の家づくりは、快適さを求め、ますます気密性を高める方向に進んでいます。計画冷暖房に計画換気、家の中に居れば魔法瓶の中にいるような状態です。こうした家づくりは、そこらじゅうから発生している化学物質が体内に取り込まれる要因となり、アレルギーを引き起こし、さらに状態を悪化させることにもつながります。

だからこそ体に優しい「自然素材」を使って欲しいのです。子供

できるだけ「自然素材」を使って欲しい

気密性を高めることで、省エネルギー化できます。気密性の高い住宅は、熱ロスを少なくし、計画的に冷暖房を行うことで必要なエネルギーを最小限に抑えることもできるでしょう。このことは、決して悪いことではありません。

一方で、上記で書いたような危険があることを知っておく必要があるでしょう。そのため、できるだけ化学物質の放出を少なくするよう「自然素材」を使って欲しいのです。

森林木は生きています。自然のものであるが故、ばらつきがあり、「品質の安定」という面では不足があるでしょう。人工的に作られた材料に比較すれば、扱いにくい素材といえます。

木は吸湿性能が高いので、湿気の多い季節には、湿気を吸い膨張します。逆に乾燥した季節には、収縮します。このことが、木と木の間に隙間を作ったり、木が浮き上がってくる原因となったりします。自然素材を使っている場合は特にこういう現象が顕著に現れますので、覚悟しておく必要があると思います。

それならば、やはり、化学物質だらけの材料を使用した方がいいですか?

子供にとっては、木の隙間もでこぼこも、柱の汚れもヤニも「面白い発見」になると思います。是非、子供とともに自然素材の良さを実感し、目でみて、手で触れ、自然の現象を楽しんで欲しいと思います。